待望の第二弾・新作上演決定
歴史を学べる「祭シリーズ」を上演してきたる・ひまわりが
新たに誕生させた歴史シリーズ「時をかけ・る」待望の第二弾上演決定!!
アンソロジーの物語がつながった時、歴史の真実にたどり着く―
歴史のヒーローたちの裏で消えていった「敗者」たちの物語をオムニバス形式で上演。
歴史とは勝者のもの。生き残ったものだけが、自身の生きてきた証を後世に残すことが出来る。
では、敗けていったものたちは?
闇に葬り去られた歴史の「真実」を、“歴史研究員“に扮した俳優たちが解き明かしていきます。
観客たちは研究員たちによる歴史学会での講義に参加した参加者という形で、この世界に参加します。
そしていつの間にか、研究員たちが演じる敗者たちの目線での歴史の世界にいざなわれます。
そして研究員たちがたどり着いた「真実」とはー。
たった6人の俳優が、数十役を演じ、自身のメインの物語、そのほか4つの物語に主要人物として登場、
更には現在、過去との世界をいったりきたりする創作ファンタジー。
しかも全演目、『ジャンル』違い。
ストレートプレイ、グランドミュージカル、2.5次元風ミュージカル、コメディ、
などそれぞれのジャンルに合わせて、演出が変化していく超!!盛沢山公演です。
2024年に新国立劇場小劇場にて初演が上演され、即日完売、直ぐにスピンオフ作品まで登場。
前回は、「関ヶ原の戦い」をテーマに上演しましたが、今作は「幕末・維新」をテーマに上演します。
初演 2024年2月 新国立劇場小劇場
幼少期に一族を毛利元就に滅ぼされ、天涯孤独となり寺に預けられた恵瓊は元就に、
皆に愛され祖建てられた元就の孫の輝元を支え、毛利のために尽くすよう育てられる。
輝元は愛らしく、そして何より恵瓊を信じ懐いている。
時が経ち、天下を二分する関ケ原の戦いが起きた。
恵瓊は毛利家の有能な外交官として、
輝元に西軍の総大将となることを進めるが…恵瓊が欲したものとは―。
安国寺恵瓊(安西慎太郎)
毛利輝元(内藤大希)
吉川広家(松田岳)
そのほか(木ノ本嶺浩、前川優希)
関ケ原の戦い土壇場で、石田三成を裏切り、突然徳川家康に寝返った小早川秀秋。
豊臣秀吉の養子として豊臣家に大恩あるはずの秀秋は、何故そのような裏切りを起こしたのか。
今、ここに秀秋断罪劇の裁判が幕を開ける―。
小早川秀秋(木ノ本嶺浩)
奉行(安西慎太郎)
稲葉正成、秀吉、小早川隆景(前川優希)
毛利隆元・輝元(内藤大希)
吉川元春(松田岳)
家臣たちに慕われ、強くかっこよく、秀吉からも信頼の厚い大谷吉継を、ある日病魔が襲う。
病に蝕まれ、次第に心を閉ざしていく吉継に、友・石田三成が持ち掛けてきたのは…。
吉継が命をかけて守りたかったもの。殺陣満載の時代劇エンターテイメント。
大谷吉継(松田岳)
湯浅五助(木ノ本嶺浩)
石田三成(安西慎太郎)
家臣(前川優希)
秀吉(内藤大希)
米沢の民と領民を豊かにするために独立国家を目指している直江兼続。
頭がよく回り、自分と同じレベル以下の人間には手厳しい。
仙台藩藩主の伊達政宗のことも毛嫌いしている。
しかしある日、政宗の不審な行動に気づいてしまい…。
いつまでも敵同士、なのに相棒のような兼続と政宗の不思議な友情STORY。
直江兼続(前川優希)
伊達政宗(松田岳)
徳川家康(内藤大希)
最上義光(安西慎太郎)
上杉景勝(木ノ本嶺浩)
真田信之は、大坂夏の陣の最中に病気で上田城で寝込んでいる。
そこに現れたのは、敵方で奮戦中の弟・幸村。
二人は思い出話を語り始めるが…。
真田信之(内藤大希)
真田幸村(前川優希)
真田昌幸(木ノ本嶺浩)
小松姫(松田岳)
家康(安西慎太郎)